爵位を持たない男爵が徒然と綴る日々のおはなし.
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こういう時はこれ。
航空関係の技術発展。
『ソユーズK』というロシアのロケットです。
パイロット2名+乗客4名を乗せて、月まで往復可能とのこと。
先にアメリカのNASAが発表した
月旅行用宇宙船『オリオン』よりも高性能。
4年前のコロンビアの事故から、
アメリカのスペースシャトルが十分に運用できず、
ロシアのソユーズ宇宙船が国際宇宙ステーションへの
物資・人員の運搬にフル稼働している。
ってな現状があるので、個人的には期待大!
ロシアに実用化する金があるかどうかは置いておいて・・・
2011年から無人飛行試験、2013年から有人飛行試験の予定。
以上、れっどばろんの報告でした~♪
情報ソース
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嬉しいニュースと哀しいニュースが1つずつある。
まずは、嬉しいニュース。
三菱重工と経済産業省が共同で、
日本初の国産ジェット旅客機「MJ」を開発中らしい。
知ったのはつい最近だが、ロールス・ロイスとエンジン開発に向けた協議に入るということは結構前からこの計画はあったのだろう。
YS-11の商業的な失敗から、日本はこの手の計画は嫌厭していたのだが、今になって何とかやる気になってくれたようだ。
この計画が途中で倒れないように願う。
続いて、哀しいニュース。
そのYS-11が今日30日、国内線から姿を消す。
航空自衛隊や海上自衛隊の輸送機として少数機のこるようだが、
旅客機としては完全に引退してしまう。
戦後長らく、連合国から航空機に関する研究を禁止され、それまでの資料も没収されたなか、戦前・戦中の技術者達が若手を引き連れ、開発した唯一の国産旅客機だ。
商業的には失敗だったが、機体自体は素晴らしく、東南アジアを中心に海外のエアラインにも売られた。
(写真は日本エアコミューターのYS-11)
YS-11は姿を消すが、MJは2012年運行開始の予定なので、そちらに期待しよう。
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