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爵位を持たない男爵が徒然と綴る日々のおはなし.
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久しぶりに劇を見ました。

ほとんどこのために三重に帰ってきたんだよ、俺は。
が、会場には見知った人間が全くいない・・・

わりと人と会うってのも比重としては大きかったんだけどなぁ・・・

孤独に耐え切れず二校目の三重高校まで見て帰っちゃったよ。
睡眠不足から来る眠気もあったし。

みんなバイトとか就職活動とか忙しいのかなぁ?
明日はどうしよう。みんな来るのかな?



とりあえず、見たところまで感想を。ってか、二校だけだけど。


一校目 四日市高等学校「どん」

緞帳開いたら舞台上に大きなどんぶりが・・・!
かなり後ろの方から見てたから、細かいところまでは見えなかったけど
舞台装置はかなり綺麗に造りこまれてた。

役者の人数が9人。
正直そんなに人数いるのかなって感じはした。

ひとり、妙な喋り方の役者がいて、シリアスな場面でも客席から笑い声が聞こえていた。
最初はもともとそういう喋り方なのかと思ってたけど、
幕間のときは普通にしゃべてたし、演技・・・なのかなぁ?

幕間のときにも各役のキャラクターを確立するのが難しかったって言ってたけど
あそこまで浮いたキャラクターを作るぐらいなら、
役者の数を減らすって言う選択肢もあったんじゃないだろうか?


二校目 三重高校「虹の向こうへ」

緞帳開くのと同時に「Over the rainbow」が流れる。
役名や高校名もオズの魔法使いをイメージしたネーミング。

オズ高校のキネマトグラフィー研究部が廃部を免れようと、コンクールで入賞を目指す話。

何か問題が起きるたびに、
昔、部室で自殺した女子生徒の幽霊、ロッカーのドロ子さんがすべてを解決してしまう、
って感じの印象を受けた。

あとは、物語中盤で複線もなしに唐突にイジメの話が始まって少し違和感が・・・
かと思いきや、引っ張ったのに回収されなかった複線も多数あった。



ここで、眠気と孤独に耐え切れずに帰ったわけですが、
mixi見ると高ちゃんが来てたみたいだね。

会えなくて残念。

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わざわざコメントで日程教えてくれたお二方、ありがとうございます。

今日、三重県高等学校演劇連盟のHPが更新されてました。
それによると、28・29の二日間らしいです。

完全に鳥コンとかぶってます。

とりあえず、交流会とか講評とかやってる頃には
ウチの大学の結果とか暫定的な順位ぐらいは出てるでしょう。

結果が知りたければ、メールなり何なりで速報的なものでも流しますよ?
テレビ放送まで我慢とか、そもそもそんなの知らなくてもいいとかいう人も多いだろうけど。



ま、それはおいといて
残念ながら、神戸は出場しないみたいですね。

やっぱり一度完全に無になった状態から
大会出場まで一年半じゃキビシイのかな?

すでに部活があって先輩もいる状態から始めた人間には分からないけど。



あ、県大会のほうはかろうじて行けるかな。
大会終わったその足で金沢まで帰ってこないといけないけど・・・
いつぞや、一之瀬さんがブログで紹介してた漫画ひとひら。
アニメのほうがネットで流れてたから、見てみました。
コミックスのほうも買ってしまうぐらいにはハマってしまった。

ムショーに演劇がしたい。
せめて見たい。

ってなわけで、とりあえず
地区大会と県大会の日程とか
会場とか開演時間とか教えてほしいな。

まぁ、たぶん地区大会は琵琶湖にいるんだろうけどさ・・・

二日目です。
以下、感想など徒然と。


一校目 津商業高校 灰色の向こう側

幕が開いた直後、一目見て図書館と分ったのは良かったと思う。
が、物語の展開を考えると、個室である意味はなかったのでは?

ドアの開閉のパントと、『図書館って個室あるんだー』という台詞。
この二つを削ることで、物語全体を通じてあった違和感がほとんどなくなる気がする。
それを考えると、少し惜しいかな。

あとは、雑談シーン等で唐突に話題が変わるところが幾つか見られた。

舞台装置は配列に特に違和感はなかった。
遠くてよく見えなかったが、恐らく本棚はダンボールと辞書等の空箱できていたのだろう。
女子6名だけでも運びやすいように工夫してあった。
ただ一点、下手袖から真中の机の脚をつたって机の上まで伸びていたコードは何なのだろう?


二校目 津東高校 ファミレスのババロア

妙に装置がうまかった。
幕が開いたとき、うちの大学のカフェテリアが思い浮かんだよ。

あとは、ミリタリーオタクな観点で言わせてもらえば、
空襲のシーンは機銃掃射の音はいらなかったと思う。
プロペラ音+爆発音だけだったら、素直に空襲をイメージできただろうけど、
機銃掃射の音が加わったせいで、地上戦の映像が脳内で再生されてしまった・・・

その他の点は、普通に上手いなぁと、思ったけど、あんまり印象に残ってない。


その後 いろいろ 交流会

ま、つまり審査ための時間稼ぎ。
エチュード(即興劇)やってたわけですけど、打ち合わせる時間がなさ過ぎるね。
なぜかOB・OGのグループ(つまりばろんほか6名)が、一番勝手に盛り上がってたような気が・・・


審査結果
金賞 津西高校 高田高校 津東高校
銀賞 飯野高校 日生第二高校 津商業高校


以上、中勢地区高等学校春季演劇大会終了。

終了後、神戸の顧問&部員を見つけたのでちょっと挨拶。
実行委員に参加してるの二人だったから、部員二人かと思ってたら、四人になってた。
これは来年の夏、期待できるんじゃないだろうか?
みんな、頑張れ。
差し入れもって楽屋へ行くって夢、叶えさせてくれ(笑


そのあと、適度に時間潰して、みんなで晩飯食いに行って、八時ごろ解散。

家に帰り、今に至る。


大会、見てきました。
明日もあります。

まあ、久しぶりにいろんな人に会ってきましたよ。
地元の大学だったらちょくちょく会えるんだろうけど、いかんせん金沢は遠い。

とりあえず、みんな書くんだろうけど、簡単に感想をば。



一校目 飯野高校 君は独りじゃない

O本再来か!?って感じ・・・
地区大会から思ってたけどね。

いじめのシーンがなんか小学生っぽかったけど、
実際、高校生でもそんなもんなのかなぁ?

台詞にも、素人特有の言い回しというかなんと言うか、
そんなのが目立ってた気がする。いや、経験談ですけどね?

素人が書くと、どうしても、ビミョーに違和感があるんだよね。
なんかいろいろと三年前の春の大会を思い出した感じでした。



二校目 日生第二高校 カソケク

数百年後の世界って感じの設定かな?って感じで始まった。
ストリーテラーの声がよく聞こえなかったのに加えて、
物語が唐突に大きく変わるところが多々あったおかげで、
話しについていくので精一杯って感じ。

最後の最後、残り1,2分のところで、黒幕が現れておわり。
映像作品だったら下の方に「To Be Continued」って出そうな感じ。

作者のところを見ると著者のほかに原作者がいたから、
続きでもないかなぁ・・・と、googleで検索してみた。
こんなサイトがヒットした。
大元は日生が2001年の文化祭で上演した作品。
それを元に作者が書いた小説を、再び脚本に起こしたもの、らしい。

原作、地上への扉の前で終わってるよ・・・
完結ではなく、更新ストップで・・・
いつから更新してないのかは知らないけど。



三校目 津西高校 ぱパぱパ

前評判というか、クリスマスのときがボロボロだったと一之瀬さんから聞いてたから、
どんなものか最初は量りかねてた。
ま、いざ見てみると面白かったよ。
テンポとかも良かったしね。

次の高田も良かったけど、物語の分りやすさ等、
総合的にはこっちの方がよかったんじゃないか、と思う。

津西は見るたびにどんどん上達してる気がする。
このまま行けば来年は県大会いけるんじゃない?



四校目 高田高校 寿歌

仏教高校が、キリストに関わる物語を!
ということで、ちょっと期待してたけど、なんか話しがよく分らなかった。

時代かかったような喋りが上手かったのに、突然普通の口調になるところが時々あったのが残念。

登場人物のヤソ(ヤスオ)ってイエスのこと、なのかなぁ?
ところどころ聖書であったようなシーンもあったし、
最後はエルサレムに向かったし。

ただ、途中、ロザリオの話しで石を投げられてたところで、てっきり、
「この中で罪のないものが石を投げろ」的な話しになるのかと思いきや、そのまま逃げるとか、
最後、ゲサクとキョウコが向かったモヘンジョダロはキリストが生まれる1800~2500年前だとか、
あんまりキリストのお話しって感じでもなかったかな?


以上、徒然と思ったことを書き綴ってみた。


明日は、二日目。
楽しみだ。

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